この章には、次の内容が含まれます。
製品ポートフォリオ戦略定義アクティビティでは、製品ポートフォリオ・マネージャがポートフォリオを作成し、予期した収益やその他の目標を達成するために予算や資源の制約の範囲で製品戦略を実行する方法を分析します。製品ポートフォリオ戦略には次の作業が含まれます。
| タスク | 可能な作業 | 
|---|---|
| 製品ポートフォリオの作成 | 
 | 
| 製品ポートフォリオ・メトリックの定義 | 
 | 
| 製品ポートフォリオ目標の定義 | 
 | 
このトピックでは、製品ポートフォリオについて「名前を付けて保存」操作を実行した際の様々なシナリオや、コピーされる値を説明します。
既存の製品ポートフォリオを、次のポートフォリオ・タイプで保存できます。
通常
テンプレート
デフォルトで、最新のシナリオが「名前を付けて」操作によってコピーされますが、デフォルトの最新シナリオを受け入れるかわりに、いずれかの、またはすべてのシナリオを選択することができます。
ソースおよびターゲット・ポートフォリオのタイプにより、次の値がコピーされます。
| ソース・ポートフォリオ・タイプ | ターゲット・ポートフォリオ・タイプ | コピーされるもの | 
|---|---|---|
| 通常 | 通常 | 
 | 
| 通常 | テンプレート | 
 | 
| テンプレート | テンプレート | 
 | 
| テンプレート | 通常 | 
 | 
注意
「名前を付けて保存」操作を実行すると、ポートフォリオのタイプに関係なく、予定期間はコピーされません。